2013年8月23日金曜日

本牧ストリート BEER-1グランプリ

参加店から提供された景品が当選者に郵送されました。

こちらは、Bon appetit ボナペティ さんの無料ランチクーポンです。

使用期限は9月末日



Bon appetit ~ボナペティー~ 基本情報

店名:Bon appetit ~ボナペティー~

住所:〒231-0821 神奈川県横浜市中区本牧原12-1 ベイタウン本牧5番街2F
TEL:045-228-9846
※お問合わせの際はぐるなびを見たとお伝えいただければ幸いです。
営業時間
月~日
11:00~23:00
平均予算
2,500円(通常平均)
総席数:50席
禁煙・喫煙
禁煙席あり 完全分煙 店内全面禁煙
ペット同伴
テラス席のみ可
ドレスコード
カジュアル
メニューのサービス
飲み放題メニューあり誕生日特典ありドリンクの持込可ランチメニューありベジタリアンメニューご相談
携帯・Wi-Fi
携帯の電波が入る( NTT ドコモ 、ソフトバンク 、au )Wi-Fi使えます( フレッツスポット 、Mzone 、ホットスポット 、BBモバイルポイント 、Livedoor Wireless 、eoモバイル 、UQ Wi-Fi 、無料接続可 )電源利用可
設備・サービス

2013年8月17日土曜日

「ヨコハマのサギ山」作者の平塚武二と亀の子石

 平塚武二(1904-1971)という児童文学作家がいた。

 平塚武二は横浜(本牧?)で生まれ、青山学院を卒業したあと鈴木三重吉に師事し、昭和17年(1942年)に童話集『風と花びら』を発表している。
 

 戦前から戦後にかけて活動した作家で、昔の横浜の情景を鮮やかに描いていることで知られているようだ。
 その辺の活動が評価されたのだろうか、昭和39年(1964)には横浜文化賞を受賞している。

 彼の作品群のなかに『ヨコハマのサギ山』(昭和23年)というのがある。


 その内容については、以前の記事に書いてあるが、平塚武二の実家は平塚組という土木業者だった。


 横浜電気鉄道株式会社による電車鉄道は明治44年12月に敷設され、本牧地区では山下町西ノ橋~木牧町字宮原間に開通した。
 停留所は麦田町、上野町、千代崎町、台、小港、宮原で、軌道わきには新しく人道ができた。これらの停留所の周辺から人家が建てられていき、そして大正13年4月には、字三之谷まで延長された。


 電車を三之谷まで引っぱって来ることができたのは、原三溪の力によるという。彼の地所を借りた人には1年間電車の無料パスを発行するというような住宅誘致策をやり、それからどんどん住宅地ができていったのである。
 

 一帯の整地工事は、平塚組が請け負い、田んぼや沼を埋立て盛土した。経営者の平塚福太郎は土木事業のほかに、明治44年(1911)12月には三之谷に本牧花屋敷も建てている。
 敷地内には池や滝、小さな動物園や水族館、演芸の常設場もあった。




 本牧三之谷・桜道沿いに、俗にいう「亀ノ子さま」の祠がある。ここに亀の子石が祀られていて、百日咳などのときにタワシで洗うと咳が治るといわれている。



 平塚組という会社は現在、存続していないようだが、その名残をこの「亀ノ子さま」の中で見ることができる。祠の前に石造りの小さな香台が置かれており、その側面には「平塚組」という文字が刻まれているのが確認できるのだ。





posted by ほんごう君

2013年8月16日金曜日

本牧漁港でランチ

今年の「本牧のお馬流し」では、手漕ぎの和船が復活した。
その記事が本牧中台のホームページに掲載されている

漁港には「叶家」という食堂があり、どなたでも食べることができる。






これは、ある日のランチでいただいたもの。
サバ味噌煮定食(800円)。

美味しい!

posted by 本牧子

2013年8月15日木曜日

ガス山






中区本郷町にガス山通りがある。
その名称の由来は、ガスタンクがあったことによるのだが、今までタンクの写真を見たことがない。

今回、はじめて映像として確認できたのは航空写真。
ガス山公園の位置に丸いタンクが写っているのだ。

posted by 本郷君

2013年8月2日金曜日

手作り餃子でB-1優勝:タウンニュース



 中区本牧で6月に開催された「本牧ストリートBEER―1グランプリ」の結果がこのほど発表され、本牧三之谷の餃子専門店「なか坊餃子」がグランプリに選ばれた。

 同店は来店者数では2位だったものの、得票数で他店を大きく引き離し、見事初開催で優勝に輝いた。

 この企画は、国内ビール産業発祥の地が山手にあることから、美味しい(美味しく)ビールが飲める店を決めようと地元の飲食店オーナーらが実施したもの。20店舗がエントリーし、1カ月かけて自慢のビールと料理、本牧の魅力を来店者にアピールした。

 今回優勝した「なか坊餃子」は、昨年5月にオープンしたばかり。餃子好きな堤洋さん(51)、奈加子さん(46)夫妻が店を経営しており、アットホームな雰囲気とキャベツがたっぷり入った大きめの浜松風の餃子が評判の人気店。奈加子さんは「優勝にはびっくり。嬉しいですね。一皿や定食で、手頃に食べられることが良かったのかも」と振り返る。また「参加店同士も知り合えるいい機会になったので、今後もこういった企画で本牧が盛り上がっていければ」と語った。

 同店では優勝記念キャンペーンを8月10日まで実施しており、得票に一役買った餃子とビールのセットを500円で味わえる。

写真・記事:タウンニュース